こんにちは！

遂に本日より始まりました！

「うどんコレクションスタンプラリ−２０２４」

早速、平日の午前中にも関わらず各参加店舗には１番スタンプを狙うマニアが続々と現れたようです（笑）

今回のスタンプラリー参加１８店舗中、開店時間が最も早いのは「こがね製麺所鬼無店」の朝６時。正確にいうと５時５０分。

つまりこのお店で一番最初にスタンプを押してもらったお客様が今回のスタンプラリーの「一番スタンプ」ということになる訳です。そしてあろう事かこの「一番スタンプ」をゲットしたのは日本うどん協会の理事長でもあり、今回のスタンプラリーの最高責任者でもある純手打うどんよしやの大将「山下義高」その人でありました（笑）

本人曰く、「開幕日が自店の定休日と重なっていたので、かなり前からこ狙っていたけど、公言すると他の人に狙われる可能性があるから黙っていた。」との事です（笑）

見ようによっては「なんと大人気ない」と思われかねないほどの必死さで「一番スタンプ」を獲得しておりますが、実は、お客様に楽しんでもらうことは当然の事として、それ以上に我々「うどん屋」側もスタンプラリーをしっかり楽しんでやるー！と気合が入っております（笑）

お客様が訪れたお店についてSNS投稿をするのと同じく、大将たちも自分の巡っている様子をSNS投稿したり発信したりして、お客様と一緒になって楽しんでおります。実際、私もかつて３年前のスタンプラリーにはお客の立場として参加させてもらいましたが、そのうどん巡りをしている様子を発信することでたくさんの人と知り合いになれましたし、それを通じて自分のお店の認知も大きく広がりました。

実際にスタンプラリーを始めてみると、意外と多くの人と繋がることができたりします。

「食べる楽しみ」、「遊ぶ楽しみ」、に加えて「繋がる楽しみ」もスタンプラリーにはあったりします。

以前のコラムでも少し触れましたが、「スタンプシート」は手に持っていると、意外とコミュニケーションのきっかけとして有効なツールになってるんですよね（笑）

お店のスタッフ側からしても、スタンプシートを持っている人には割と気軽に声をかけやすいんですよね。ですので、声をかけられても驚いたり、恥ずかしがらずに、気楽に相手をしてあげてください（笑）

そんな訳でこれから３ヶ月間しっかり「さぬきを楽しんで」ください！