6月2日の日曜日、ホテルアネシス瀬戸大橋で開催された「讃麺会」が大盛況だった。この会は、うどんを通じてうどん屋、うどん関係企業、そしてうどんファンが一堂に会して親睦を深める場として、今年で2回目の開催となった。県内外から合計125名ものうどん関係者が集まり、賑やかな交流が繰り広げられた。

オープリングアクターの三好うどんさん。今年も盛り上げて頂きました。

讃麺会発起人、純手打ちうどんよしやさん。SIRAKWAさんと共に総合司会をされました。

会ではうどん屋同士の交流や、うどん関係の企業との情報交換、新規挨拶などが行われ、参加者たちはお店以外の店主たちとも交流を深めた。さらに、催し物としては「同業者が選ぶ好きなうどん屋」の発表や、奄美島唄のミニコンサートなどが行われ、会場は一層賑やかになった。

同業者が選ぶ好きなうどん屋大賞を同点1位を獲得した手打ち麺や大島さんとよしやさん。

奄美島唄のミニコンサート栄百代さん。最後は大勢の人が一緒に舞台にあがって盛り上がりました。

3時間の会だったが、参加者たちは楽しい時間を過ごし、あっという間に時間が過ぎてしまったという声が聞かれた。今後もうどん業界を盛り上げるために、こうした交流イベントが定期的に開催されることが大切だと改めて思いました。讃麺会の成功を受け、今後の展開に期待が寄せられると思います。

香川のゆるキャラ「うどん脳のツルちゃん」も会場を盛り上げてくれました。

参加者の一人であるおいりさんは「2回目の讃麺会でした、たくさんの方と交流できてとても楽しかったです。また次回も参加したいですね。」と笑顔で話していた。今後もうどん愛好家たちが交流を深め、うどん文化の発展に貢献していくのだと思いました。