一般社団法人日本うどん協会

高室小学校でうどん教室を行いました

2024.10.19

イベント報告

こんにちは!

山地蒲鉾の正田です!

 

2024.10.15(火)

香川県観音寺市の高室小学校の家庭科クラブでうどん教室を行いました!

 

 

小学4年生から6年生の生徒さんに、小麦粉と塩水を混ぜて練るところから始まり、

足踏み、包丁で手切り、茹でて、食べるところまで一人ずつやってもらいました!

 

今回の講師は

◎純手打うどん よしやの大将

◎SIRAKAWAうどん大将

◎丸亀製麺さんの木村さん

◎古田食堂さんの古田さん でした。

 

現役の有名店の大将から直接、お話を聞いて指導を受けるという貴重な体験にみんな興味津々!

 

 

 

楽しみながら、でも、しっかりお話を聞いたり、丁寧に作業をしてくれていました。

※この日は、三豊ケーブルテレビさんと四国新聞者の方が取材に来てくれていました!

 

 

 

 

 

小学生ということで包丁で麺を切るときは指を切らないように講師陣も緊張しながら^_^;

 

 

 

また、熱いお鍋から釜揚げで麺を取るのは危険そうだったので

急遽、水でしめてから食べてもらう方向に変更しましたが、

水で麺を洗うときには『ヌメヌメやー』と言いながら、

つるつるになっていく感じを手で触って感じてくれたので良かったと思いました!

 

 

自分で作った麺は美味しいとペロリと食べてくれていて、

中には太い麺を見つけて友達と喜んでいる姿も見られました★

みんなで食べる食事は楽しさも美味しさの調味料ですね(^^)/

 

 

出汁は、よしやさんが作ってきてくれたものをかけて食べていたのですが、

出汁の美味しさにも家庭科部の先生方もすごく喜んでおられました!

 

子供たちに『うどんは好きですか?』と聞くと

元気よく『大好きです!』『昨日も食べたよ!』『土日は絶対うどんだよ!』と口々に教えてくれました(^^♪

うどん県らしく、本当に子供のころから日常食としてうどんは愛されているんだと感じました★

 

 

驚いたのは、『おうちに麺棒ある人ー?』と聞いた時、半数以上の子供達が手を挙げたこと!

家に麺棒があることより、

それを子供が知っている・認識しているというコト!

英才教育されているうどん県民、恐るべし!笑

 

後片付けまでがお料理!ということで、

片付けや清掃もちゃんとしてくれていて、最後に全員で『ありがとうございました!』と言われるとちょっとジーンときてしまいました^_^

 

 

うどんを食べるだけでなく、作ってみることで、作り手の大変さや面白さを感じられたり、

今まで以上にうどんを好きになってくれることでしょう!

 

それが、未来のうどん職人やうどん業界を支えるファンを育てることに繋がると信じて。

単純に子供たちと触れ合う、うどん教室が楽しいというのもあり、これからも続けて行きたいですね🎵

 

日本うどん協会では、うどん教室、出汁教室、かまぼこ教室、各種講演会を可能な限りお受けしています!

ご依頼はお気軽にお問い合わせ下さい^_^

 

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